今回のデートはとっても楽しいデートでした。どこに行ったのかというと、大阪府高槻市にある摂津峡公園(せっつきょうこうえん)です。

摂津峡公園は芥川の中流域約4kmにわたって奇岩や断崖、滝などのある公園です。川遊びから夜景・きれいな景色まで楽しむことができます。、関西自然に親しむ風景100選・大阪みどりの百選にも選ばれています。

私たちカップルが摂津峡公園についたときは4時でした。ここで困ったのが駐車場です。駐車場は午後５時までで料金が１０００円です。１時間１０００円というのはあまりに高すぎます。そこで、駐車場をすぎ、そのまま車で山を登っていきました。

ここは昔に路上駐車が多かったのか車をとめることができないようにフェンスがしてありました。でもところどころ車を停めることができます。気になりながらもとりあえず路上駐車をしました。私たちカップルは見ていませんが、夜景がかなりきれいだと思います。

とりあえず、少し山を登っていくと絶景のスポットがありました。ここにはベンチがあり休憩・・・この山は人も少なく、なんとなく高まった二人は・・・ぶちゅ〜

少し明るいですがキスをしました・・・ん？

すぐ近くに景色をとっているカメラマンの人が・・・ぜんぜん気づきませんでした。恥ずかしくなって、急いで逃げました。

せっかく摂津峡公園にきたので、川遊びもしたいのですが、路上駐車を取り締まられるかもしれないので１度戻ってみることに。駐車禁止の罰金はやはりかなり痛いですから。とりあえず、車の無事を確認して
(どこか、安心して車を停めるところはないかな〜)
と考えていると、あまりよくありませんが、摂津峡公園の中だと駐車禁止はとられないのでは！とアイデアが浮かびました。(本当はよくないのですが、いつ行っても駐車場代１０００円というのが高すぎ！)

とりあえず、他人のせいにして、摂津峡公園の中に車で入っていくことにしました。摂津峡公園のなかには、車で入れます。理由は摂津峡の奥に山水館？という宿があるからです。途中、キッチンスヌーグという有名なイタリア料理の店の横も通ります。

さて摂津峡公園の中にある広場の横に車を停めた私たちは芥川で水遊びをするために向かいました。(ちなみに他にも車が停めてありました。夕方から摂津峡公園に遊びに行ったときは、わざわざ１０００円払いたくないという人も多いみたいですね。)

ついて気づきましたが、川があふれていていつもの景色とぜんぜん違いました。いつもならバーベキューしているような場所もすべて川の水につかっています。雨の降った次の日に行くと、川の水の量はすごいです。

小さい子にはとっても危険なので、いつもはたくさんの子どもがいる摂津峡公園の川には、今日は一人もいませんでした。でも岩の上で寝転がっている二人の女の子が・・・かなりくつろいでいます。

私たちカップルは座る場所を探しに、いざ激しい荒れる川の中へ！最初はとても怖かったです。なぜなら川の流れが速いこと、そして川の水が汚れていて、川のそこがほとんど見えないからです。とりあえず、なんとか私たちカップルが座れるような大きな岩のところまで到着しました。

あ、書き忘れていましたが川のみずはめちゃくちゃ冷たいです。山登りのときは汗だくになっていましたが、今は寒いぐらいです。おそらく川の水は５度くらいです。

岩に座って、のんびりしている、自然の雄大さをすごく感じることができました。あふれる川の水、激しい水の音、速いスピードで流れる雲、まわりの木々、そして頭上を飛ぶ鳥達・・・気持ちも癒されます。

しばらくして、岩をわたって、川の真ん中辺りにある大きな岩に移動することにしました。川は深くて入るとズボンがびしょびしょになります。だから岩を上手にわたっていかなければいけません。

無事大きな岩に移り、今度は横になりました。とっても気持ちいい〜

雨の日の次に川に出かけるととても面白いです。川の水の流れがとても速いこと、いつもより川の水の量が多いこと、子どもも少なくて、カップル特有の二人の空間を作りやすいです。

ちょっと怖いけど、後で振り返るととっても楽しい！雨が降った次の日の川でのエキサイティングデート、みなさんはどうでしょう？まずは、彼女が付き合ってくれるかどうか判断しないといけないですね。都会ばかり行っているきれいな格好をしたおねえ系の彼女だとやっぱり難しいかな？めちゃくちゃ楽しいですよ！この日はユルカジファッションで動きやすくしてエキサイティングなデートをしてみませんか？

ちなみに今回行った摂津峡公園の情報です。
住所
大阪府高槻市原・塚脇
駐車場
（160台収容可）利用料１０００円
交通アクセス
大阪府道115号萩谷西五百住線
大阪府道・京都府道6号枚方亀岡線の高槻服部交差点を西へ塚脇方面へ。
JR京都線 高槻駅 または 阪急高槻市駅 から 高槻市営バスで約20分。