みなさんは楽しいデートをしていますか？今回は昆陽池公園（こやいけこうえん）にて渡り鳥にえさをやりながら楽しめるデートコースを紹介します。

まずはいつものように安くてお得なランチに行きました。私たちカップルにとってランチはとても重要です。やっぱりおいしいものが安く食べることができるのはうれしいですよね。

今回行ったお店はマザームーンカフェ千里店です。とてもお洒落でゆったりとできるカフェです。置くにはソファーがあり、おすすめはここです。４人がけのソファーですがカップルでも利用できるので、空いているときは遠慮なくここに座りましょう。

もしここでお茶をしようと思うならお勧めできません。理由は値段がとても高いです。ドリンク１杯で５００円もします。(確かそれぐらいしました)もしもカップルで行ったら１０００円もかかります。アルバイト１時間分ですよね。たかだかドリンク1杯でアルバイト1時間分なんてやってられません。

オススメはランチです。ランチにはパスタランチの場合は、サラダ、バゲットパン、ドリンクがついてなんとたったの1050円です。カフェとして利用するとドリンク1杯で500ですからランチはすごいお得です。

マザームーンカフェのランチには、サンドウィッチランチ・パスタランチ・ドラゴンカリーランチの三種類があります。ドラゴンカリーランチとはドラゴンが火を噴くくらい辛いというわけではありません。普通にとてもおいしいカレーです。家では作ることができないおいしい味です。

サンドウィッチランチには本日のスープ・サラダ・ドリンクがついてきます。ドラゴンカリーランチにはマザームーンピクルス・サラダ・ドリンクがついてきます。値段はすべてのランチ1050円です。私たちカップルはランチを頼んだ後、食後にドリンクが出てくるので、一緒にケーキも注文します。普通のカップルはケーキをそれぞれ2つ注文するはずです。でもちょっと1人1つのケーキを食べるのは多すぎませんか？彼氏にとってケーキは1つ食べるほど重要ですか？彼女にとって、1つのケーキはカロリーをとりすぎになりませんか？

そこで大阪デートスポット癒しの広場管理人から提案です。カップルなら仲良く1つのケーキを食べよう！これはあまりしているカップルはいませんがオススメです。まずお金が500円浮きます。これだけでも彼氏はうれしいですよね。さらに1つのケーキを食べるということはより二人は接近して食べることになります。ラブラブですよね！それに同じケーキを食べるので話題が1点に集中します。
「いちご食べていい？」
「おおいいよ！」
「おわ〜ケーキが倒れそうだ！」
などなど会話を楽しむことができます。彼女としてもケーキ半分なら今までのようにカロリーを気にする必要がないですね。最初は物足りなく感じるかもしれませんが、慣れてくればケーキ半分で十分満足できる量になります。むしろケーキ1個の方が多く感じるようになってきます。

そういえば不思議なカップルを見ました。店の中で彼氏の方が食事の後はずっとゲーム(任天堂ＤＳとか言うやつですかね？)やっていました。世の中不思議なカップルがいるわけで、二人とも携帯電話で他の人と話しているカップルというのは見かけましたが彼氏がずっとゲームをしているカップルは初めてです。彼女の方は暇そうで、ずっと自分の髪の毛をいじっていました。彼氏は彼女が暇そうにしているのが気づかないのでしょうか？彼女はなぜ彼氏がゲームしていることに対して何もいわないのでしょうか？う〜ん不思議なカップルです。

話がそれましたがマザームーンカフェはパスタもカレーもとてもおいしいです。ぜひ一度足を運んでみてください。管理人が行ったのはマザームーンカフェ千里店ですが他にもマザームーンカフェはいろいろなところにあります。最後にマザームーンカフェの店舗情報を載せて起きます。

楽しいランチの後には、兵庫県伊丹市にある昆陽池公園（こやいけこうえん）に行きました。ここにはただ散歩をするためにきたわけではなく、渡り鳥にえさをやるためにきました。毎年、昆陽池公園には秋から冬にかけてコブ白鳥やカルガモ・アオサギ・カワウ・ヒドリガモなどの渡り鳥がきます。渡り鳥のえさは、食パンの端です。パン屋さんで無料でもらえます。

公園についたのが少し遅めだったので、人は少なくえさをあげているのも私たちカップル以外にもう一組だけでした。どうも渡り鳥たちは飢えていたらしく食パンをあげると、もうどんどん集まってきます。遠くの方からもカモが一生懸命泳いできたのでかわいかったです。すぐに100匹以上が集まりました。ときどき石に寝ているカモにパンをあてるなど、いたずら好きの私たちはカップルです。せっかく静かに石の上で寝ていたカモですが、えさと一緒に100匹ほどのカモが押し寄せてきたので、うっとしそうにどこかに行きました(ごめんね！カモチャン)

陸地にいたカルガモたちにもえさをあげました。そのときですが、おもしろい光景を見ることができました。なんと2匹のカルガモが喧嘩をしだしたのです。お互いに胸を膨らまし、くっつきあっています。なんか人間の喧嘩で言うところの、お互いにがんを飛ばしあっているような感じです。お互いの膨らんだ胸で相手を押しながらしばらくすると、次はつつきあいをして最後は一匹はあきらめてどこかへ行ってしまいました。また陸地にはアヒルも数は少ないですがいました。このアヒルがまたかわいくて
「ガコ、ガコ」
といいながらえさをもとめて私たちの方に近づいてきます。アフラックの宣伝にでてくるアヒルを思い出し、私たちカップルもとてもうれしい気分になりました。私はこのアフラックに(私たちカップルでつけたアヒルのあだ名)手で直接食パンをあげました。食パンを食べるときに手にアフラックのくちばしがあたるときもありましたが、少しも痛くありません。とってもかわいかったです。彼女は怖がってあげることができませんでしたが。

他にも陸地でカルガモ競争をやりました。ちょっと遠くにパンのえさをなげて誰が一番最初に食べることができるか予想します。競馬みたいで楽しいですよ。

後は、気の弱いカルガモにえさを先にあげることができたほうが勝ちというゲームもしました。カルガモの中には、えさを食べようとすると必ずみんなからつつかれるようないじめられっこがいます。人間の世界と同じです。1つのえさに対して競争率は10倍以上！立場的に弱いカルガモはまわりからつつかれてばっかりで全くえさをもらえません。そんなカルガモに先にえさをあげたほうが勝ちです。

ふと文章を書きながら思いました。昆陽池公園にえさを普通にあげても楽しくないですよね。無意識ですが手であげてみたり、いろいろなゲームをしながらあげていました。少し変化をつけてえさをあげるからとても楽しかったのだと、この文章を書きながら気づくことができました。なんとなくデートのときに楽しめないカップルがいたら、この変化をつけるということを意識してみてください。難しいですがなんにでも応用は利くと思います。

ということで今日のデートで利用したマザームーンカフェと昆陽池公園の情報を載せておきます。ぜひ利用してください。

まずはマザームーンカフェの店舗と住所一覧です。
マザームーンカフェ　国際会館
〒651-0087
神戸市中央区御幸通8-1-6
神戸国際会館B2F

マザームーンカフェ　芦屋 
〒659-0093
芦屋市船戸町4-1
ラポルテ本館2F

マザームーンカフェ　千里
〒562-0035
大阪府箕面市船場東1-9-32

マザームーンカフェ　名古屋
〒450-8505
名古屋市中村区名駅1-2-1
名鉄百貨店ヤング館6F

ビストロマザームーン　中目黒 
〒153-0051
東京都目黒区上目黒3-7-8-2F

マザームーンカフェ　美浜
〒261-0002
千葉市美浜区新港117

マザームーンカフェのホームページはこちら
http://www.mothermoon.co.jp/index.html

続いて昆陽池公園に関する情報です。
所在地 伊丹市昆陽池3丁目
開園時間 24時間いつでもＯＫ(夜は何も見えませんが・・・)
休園日 なし
利用案内
専用駐車場（153台。有料。午前9時〜午後5時)
交通機関
市バスＪＲ伊丹・阪急伊丹両駅前4番のりばから松ヶ丘経由南畑行きまたは、松ヶ丘経由西野武庫川センター前行きで松ヶ丘下車、裁判所前経由西野武庫川センター前行きで昆陽池公園前下車すぐ

昆陽池公園ホームページは
http://www.city.itami.hyogo.jp/sub/03_asobu/1_koyaike.html