関西サイクルスポーツセンターでスポーツデート

関西サイクルスポーツセンターに行ってきました。うれしかったことに、高速道路を降りて関西サイクルスポーツセンターに向かう途中、みかんの現地販売をしている農家の方をたくさん見ました。

河内長野市は、和歌山県に近いのでみかんの木もたくさんあります。道路を走っていると歩道の横にみかんの木がたくさんあったり、みかん狩りをしているところもありました。私たちカップルが寄ったところは、本当にみかんを安く売っていて、小さいみかんですが２０個以上入っていて２００円です。袋いっぱいにみかんが入っていて２００円という安さにはびっくりしました！ぜひ関西サイクルスポーツセンターによったときは、現地販売での買い物もおすすめします。

またすごい田舎ですが、コンビニエンスストアの多さにもびっくりします。関西サイクルスポーツセンターには、ランチをするところもなく、うどんとか売っているのは売っていますが、やはり高いのでコンビニエンスストアでお昼ご飯を買っておくことをおすすめします。お弁当を食べる場所はたくさんあります。多くの人が家からお弁当を持ってきていました。

さて、わくわくしながら走っていると関西サイクルスポーツセンターが見えてきました。そこで見た感想がが
「なんかぼろぼろの遊園地だね！」
でした。どうもユニバーサルスタジオジャパンなどと比較してしまうからいけないのか、すごくさびれて見えました。でもお客さんはたくさんいました。人気の乗り物だと待ち時間は３０分以上です。遊園地の名前にサイクルがつくように全ての乗り物に自転車のイメージがあります。たとえばぐるぐる回る乗り物でもなぜかペダルがあります。このペダルをこぐことで意味があるわけではありませんが、とりあえずペダルがあります。

ぶっちゃけですが、関西サイクルスポーツセンターにスリルを求めて行ってはいけません。ジェットコースタも果てしなく距離が短く、しょぼいです。カップルで行くにはおすすめできない遊園地です。行くなら、小学校低学年以下の子どもがいる家族でしょう。変り種自転車もたくさんありましたが、最近は『安全』について厳しい世の中です。もし子どもに怪我があると関西サイクルスポーツセンターの責任になります。なので、スピードがぜんぜん出ません。一生懸命ペダルを回しても早歩き程度のスピードです。昔はスリルのある変り種自転車もありましたが、今では安全重視のため、どの自転車もなんか中途半端な感じがします。

いちよ変り種自転車は、４５分以内なら５００円ですが、４５分からは１０分超えるごとに１００円かかります。ただし５時ごろの終わりになると出口のところのスタッフがいなくなり、そのまま出られます。別に時間オーバーをしても追加料金はかかりませんでした。関西サイクルスポーツセンターは平日はがらがらなのか、スタッフがとても少なかったです。だから出口で時間確認をする人がもしかしたら最初からいないかもしれません。つまり一度入ると、あとは好きなだけ変り種自転車に乗れる可能性もあります。ここらへんは、１度しか行ってないのでわかりません。

自転車に乗って日頃の運動不足解消程度に考えるのにはいいですが、遊園地にいって楽しもう！と思っていくと残念な気持ちになるかもしれません。カップルにはあまりおすすめできない遊園地でした。どうせ行くなら近くのフルーツ狩りのほうがいいかもしれません。

関西サイクルスポーツセンターの情報を載せて起きます。

最寄駅南海高野線/近鉄南大阪線：河内長野（駅からバス20分）
最寄IC 阪和道：岸和田和泉
駐車場有料（普通車1000円）

住所河内長野市天野町１３０４番地

入場料
大人　800円
小人　500円
パスポート（含む入場料）
中学生以上　2600円

関西サイクルスポーツセンターの公式サイトは
http://www.kcsc.or.jp/

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